古民家の探し方
どうも、サイゾーです。
少しくせのある古民家。少しとっつきにくいですが、色々な楽しみ方があります。
何はともあれ、まず第一歩の物件探しから。
私たちが古民家をどのように探したか紹介します。
1 古民家って、なに?
家探しを始めたところ、ぼんやりネットで検索しても見つからないこんなやつです。
そもそも、「古民家」どういうポイントが大事かを明確にすることが大切です。
・建て方が大事(伝統工法か、在来工法か)
・雰囲気が大事(趣ある、イメージGood!!)
・築年数や、広さ (大きすぎるとダメ)
・住める程度か、空き家OKか。
などなど。
あとは地域や、価格など。
普通の物件を探すのと変わりはないと思います。
ちなみに、私の場合は
・築80年以上(戦前)
・伝統工法が守られている
・ばあちゃん家みたい(完全に感覚!!)
この2点+αにポイントを置いてました。
古民家といえども、形さまざま。
「自分の思う古民家」を描いてみる楽しさがあります。
2 情報収集する手段
やはり、通常の物件と比較して探すのには苦労しました。
検索するポイントとしては、
- 大手サイト等で検索 ⇒「古屋付き土地」条件も含めて検索
- 中小サイト ⇒ 地域で絞って定期巡回。
- その他 ⇒ 不動産に電凸(ヤメロ)
地域によっては、古民家の物件を専門に扱っている会社もあるので、
更新頻度が低くても、そういったサイトを見ていく方が確立は高いと思います。
不動産には、声をかけておくのは一つの手ですが、人気の地域ですとやはりなかなかないのが現状。
どれをとっても、運次第という感じです。
こんなのもあるんや!という発見もあるので、気長に楽しみながら探すのがおすすめ。
3 大事なもの
運以外で、必要なものはあるか。
もちろん、資本です。
というのも、万が一これは!という物件に出会った際に
モノをいうのがスピードです。
内覧した物件も、「人気がなくて全然・・」という所はなく、
常にバッティングしたり、前後で埋まっていたりしました。
そんなに人気なのね・・とビックリ💦
Time is Money! とはまさに。
資金計画はしっかり準備しておくことをおススメします。
4 おすすめサイト
古民家情報は、なかなか集めるのが大変。
正直、情報の良しあしが判断難しいですし、自分でDIYする人も多いので
入口がどこか?は人それぞれです。
買ったらどうなるの?という全体の流れなどを知りたい人は、
こちらのブログは、おすすめ☆彡です。
古民家で暮らすためのポータルサイト クロニカ (kuronika.com)
良い所
- 苦労した点がリアル!!(自分もなりそうな感じ)
- 気になる点が、気になって調べてる
- 工務店などへのインタビュー動画は、必見☆
ということで、記事数も多いので時間つぶしにはもってこい。
難点は、長いこと。とにかく長いですが、関西人ノリについていける方はぜひ。
***
少し凝り性な人向けには、こちらがおすすめ。
職人の作る木の家ネット 特集一覧 | 職人がつくる木の家ネット (kino-ie.net)
こんな記事からよかったら。大御所集まってます。
このままでは伝統構法の家がつくれない! | 職人がつくる木の家ネット (kino-ie.net)
好きな人は、いくらでも楽しめます。
それと、物件が手に入るかは別の話ですので、悪しからず。
5 まとめ
以上が、古民家探しをスタートした際にチェックしていた点です。
進めていくうちに、あれこれやったらよかった、ってこともありますが、
それはそれ、自分の納得いく探し方を作っていくのも、楽しみ方の一つ。
出来合いの建売や、注文住宅とは違った時間の使い方があるので、
時間に追われず、手探りを楽しみながら探す方法が、
失敗も少なくなるのかな?と思います。