怠け者の旅と多肉の古民家暮らし

好奇心の赴くままにいろいろ書きます。

古民家の探し方

1 古民家ってなに?

2 情報収集する手段

3 大事なもの

4 おすすめサイト

5 まとめ

 

どうも、サイゾーです。

少しくせのある古民家。少しとっつきにくいですが、色々な楽しみ方があります。

何はともあれ、まず第一歩の物件探しから。

私たちが古民家をどのように探したか紹介します。

1 古民家って、なに?

家探しを始めたところ、ぼんやりネットで検索しても見つからないこんなやつです。

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出展:大阪文化財ナビ(https://osaka-bunkazainavi.org/)

そもそも、「古民家」どういうポイントが大事かを明確にすることが大切です。

・建て方が大事(伝統工法か、在来工法か)

・雰囲気が大事(趣ある、イメージGood!!)

・築年数や、広さ (大きすぎるとダメ)

・住める程度か、空き家OKか。

などなど。

 

あとは地域や、価格など。

普通の物件を探すのと変わりはないと思います。

 

ちなみに、私の場合は

・築80年以上(戦前)

・伝統工法が守られている

・ばあちゃん家みたい(完全に感覚!!)

この2点+αにポイントを置いてました。

古民家といえども、形さまざま。

「自分の思う古民家」を描いてみる楽しさがあります。

2 情報収集する手段

やはり、通常の物件と比較して探すのには苦労しました。

検索するポイントとしては、

  • 大手サイト等で検索 ⇒「古屋付き土地」条件も含めて検索
  • 中小サイト     ⇒  地域で絞って定期巡回。
  • その他       ⇒ 不動産に電凸(ヤメロ)

地域によっては、古民家の物件を専門に扱っている会社もあるので、

更新頻度が低くても、そういったサイトを見ていく方が確立は高いと思います。

不動産には、声をかけておくのは一つの手ですが、人気の地域ですとやはりなかなかないのが現状。

 

どれをとっても、運次第という感じです。

こんなのもあるんや!という発見もあるので、気長に楽しみながら探すのがおすすめ。

3 大事なもの

運以外で、必要なものはあるか。

もちろん、資本です。

というのも、万が一これは!という物件に出会った際に

モノをいうのがスピードです。

内覧した物件も、「人気がなくて全然・・」という所はなく、

常にバッティングしたり、前後で埋まっていたりしました。

 

そんなに人気なのね・・とビックリ💦

Time is Money! とはまさに。

資金計画はしっかり準備しておくことをおススメします。

4 おすすめサイト

古民家情報は、なかなか集めるのが大変。

正直、情報の良しあしが判断難しいですし、自分でDIYする人も多いので

入口がどこか?は人それぞれです。

 

買ったらどうなるの?という全体の流れなどを知りたい人は、

こちらのブログは、おすすめ☆彡です。

古民家で暮らすためのポータルサイト クロニカ (kuronika.com)

 

良い所

  • 苦労した点がリアル!!(自分もなりそうな感じ)
  • 気になる点が、気になって調べてる 
  • 工務店などへのインタビュー動画は、必見☆

ということで、記事数も多いので時間つぶしにはもってこい。

難点は、長いこと。とにかく長いですが、関西人ノリについていける方はぜひ。

***

少し凝り性な人向けには、こちらがおすすめ。

職人の作る木の家ネット 特集一覧 | 職人がつくる木の家ネット (kino-ie.net)

 

こんな記事からよかったら。大御所集まってます。

このままでは伝統構法の家がつくれない! | 職人がつくる木の家ネット (kino-ie.net)

 

好きな人は、いくらでも楽しめます。

それと、物件が手に入るかは別の話ですので、悪しからず。

5 まとめ

以上が、古民家探しをスタートした際にチェックしていた点です。

進めていくうちに、あれこれやったらよかった、ってこともありますが、

それはそれ、自分の納得いく探し方を作っていくのも、楽しみ方の一つ。

出来合いの建売や、注文住宅とは違った時間の使い方があるので、

時間に追われず、手探りを楽しみながら探す方法が、

失敗も少なくなるのかな?と思います。