怠け者の旅と多肉の古民家暮らし

好奇心の赴くままにいろいろ書きます。

オマーンのグランドキャニオン ジャバルシャムスの絶景

まさかの動画第二弾が早くも完成しました!!

 

二回目は短時間で作成。なれってすごいですね。

でも技術は向上しないので、相変わらず薄~くてゆる~い内容です。

 

グランドキャニオンといえばアメリカですが、似たような景色がオマーンでも楽しむことが出来ます。

 

「ジャバル シャムス」太陽の山という意味の3000mを超える山なのですが、まだまだ観光地としての開拓が進んでいない地域です。

なので、手つかずの雄大な自然を楽しむことが出来ます。道も舗装されていないので絶対四駆の車が必要です。

 

山の上に高級ホテルを作ったりしているので、観光地化を進めようとしています。

どうか綺麗な自然はそのままで共存していけますように。

 

どんな景色が楽しめるのか気になった方は是非ちょこっと除いていただけると嬉しいです。

youtu.be

お家で世界の料理をお取り寄せで楽しむ

コロナの流行で自粛生活がはじまって1年以上が経ちましたね。

この一年で、海外だけでなく国内旅行にも行くことが出来ず、生きている世界がぐっと狭くなってしまったように感じます。。。

 

何とか気晴らしを!と旅行気分を味わえる方法を模索。

ネットサーフィンしていると、エスニック料理のお取り寄せって意外とあるんです。

そこで、気になる料理を注文し、旅の醍醐味の一つ、お食事を家で楽しんでいます。

 

自分で料理しなくていいし、外食気分も味わえる!私には一石二鳥です。

 

そして、頼んだエスニック料理の紹介サイトを作ってみました。

ietori.jp


ietori.jp

IT弱者のため、見様見真似、、そしてバグをちまちま修正しつつ、細々と更新していこうと思います。

もし、良かったら覗いてみてもらえると嬉しいです。

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乳香を求めてオマーン サラーラへ

オマーン旅行の一つの目的は乳香について知り、購入することでした。

乳香とは、聖書にも出てくる東方の三賢人がイエスが生まれた時に贈り物とした黄金、没薬、乳香としても登場します。
古代エジプトでも、神聖なお香として使われていたとか。

英語では、フランキンセンス(Frankincense)と呼ばれます。
ソマリアエチオピアオマーン、イエメンが原産地で、ボスウェリア属の5種類ほどの木から採ることが出来ます。
木を傷つけて固まった乳白色の樹脂を集めてお香にします。
オマーン全土で一般的に使用されているため、どの町でも市場で買うことが出来ます。

ですが、オマーンの中でも、乳香の木が生えているのはイエメン国境近くのサラーラの町近郊になります。
この木を見てみたいーということで、ニズワから夜行バスでサラーラへ向かいました。

明け方、サラーラ近くなってくると、らしき木が生えているではありませんか!
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街の特産品ということもあり、乳香にちなんだ観光地がたくさんあります。

1. 乳香博物館
  サラーラの歴史+地理+乳香の種類について学ぶことが出来ます。
  乳香は採れる場所によって品質、お値段も変わってきます。
  見た目の色も違う!

  ・ホジャリ(al-hojari)   産地:サムハン山のホジャリ谷
  ・アンナジュディ(annajdi) 産地:ナジュディの丘
  ・アルシャジュリ(a-shazri) 産地:ナジュド地域と西の雨の降る地域の間
  ・シャービー(a-sha'bi) 産地:海岸沿いの山の小道
   

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いろんな乳香

  ホジャリが最高級品でシャービーが日常使いの品質です。
  ここでしっかり予習して+隣の遺跡も見学して市場へ向かいます。

2. 市場(スーク)
  市場は海岸沿いにあり、お香屋さんが連なっています。
  食用、お香用と品質によってお値段も違う。
  食用はそのままガムみたいに噛んでもいいし、水に溶かして飲んでも良いのだそう。
  胃腸にすごく良いよーと言われお試しにもらいましたが、苦くて美味しいものではない。。。
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  見ているとお店によって値段もピンキリですが、東アフリカから輸入して売っているものは安いのだとか。
  色が白い物がお値段は高くなる印象です。
  頑張って交渉しても、白いのはあまり安くならないかった。。。
  湾岸から来たカタール人が箱で大人買いして、この店の品質が一番!と言っていたおばあちゃんのお店で買いました。
  
  乳香の他にも、アフリカから輸入したという樹液のお香。
  

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調べたけど何かは分からず。おじちゃん曰く東アフリカの樹液

  いろんな香料をブレンドしたお香などなど。
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  匂いを試して歩くでも非常に楽しいです。
  買いもしないのにサラーラ滞在中は毎日言って楽しみました。

3. 乳香公園 Frankencense Park of Wadi Dawkah
  乳香を採取しているところも見たい!ということで、栽培地へも訪問。
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  しかし、1月はシーズンではないということで、残念ながら見ることはできずでした。
  でも、乳香の木にたくさん囲まれて、樹の姿をゆっくり観察。
  うねっとした木の形や葉の形が、日本の植物とは全然違って神秘的です。
  栽培してみたいけど、日本の湿気と気候ではかなり難しそうです。。。
  

サラーラは、リゾート地としても有名。今は、フリーゾーンの貿易港としても開発中。
湾岸の人たちが、雨季には雨を楽しみに多く訪れ、乾いた大地が緑いっぱいになるんだとか。
全く違う景色を見せてくれる町だということで、是非、次は緑の茂る季節に行ってみたいものです。
  

エキゾチックで可愛い オマーンの民族衣装

オマーンにはインドやパキスタンバングラディシュからの移民が多いですが、服装でどこから来た人なのかが一目瞭然です。

 

オマーン人はディスターシャと呼ばれる湾岸の人がよく着る白い長袖のロングワンピースのような服に帽子をかぶっています。

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そして、腰からハンジャルという短剣を指している人も!

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帽子の上から、スカーフを巻き巻きしている人もいて、すっごくおしゃれです。

ウールのスカーフに刺繍が施されています。

オマーン国内生産ではなく、カシミールから輸入だとか。

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帽子の柄も多種多様で可愛い〜♪ついつい買ってしまいました。

買うなら、圧倒的にサラーラが安いのでお勧めです!全く物価が違う!

そして、帽子の折り方にオマーン人のこだわりが出ています。

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縁を織り込み、前を高く出したり、頭のてっぺんにくぼみを付けたり、織り込み幅を大きくして低い帽子にしたり!

 

ちなみに織り込む方法はこんな感じです。

手馴れていてシュシュシュ〜と完成ですが、やってみると意外に難しいのです💦


oman hat オマーン 民族帽子の折り方

 

このディスターシャと帽子はオマーン国民の制服です。

なので、ほかの国の人が着ることはありません。

 

民族衣装なので、さぞ昔から着ているのだろうと思っていたら国民服に指定されたのはそんなに昔ではないようで。。。

 

オマーンはもともと部族社会地域で、国民というより部族絵への帰属意識が強い地域で争いも絶えなかったのを、前国王のスルタンカーブスが統治しオマーン人のアイデンティティ形成のために国民服を制定したとされています。

 

オマーン人の民度の高さを感じるのが、みんな真っ白で汚れていないディスターシャを着ています。こんな砂っぽい国で汚れ目立つだろうな、、と思うのですが汚れている人なんかいません。

 

そして、おじさんももれなく良い匂いがします!!!

服にお香を焚いて匂いを付けるよーと市場等でも聞きましたが生活の一部なのですね✨

 

ちなみに帽子のこんな使い方も〜

おしゃれ!たくさん買えば良かった!! 

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交易とアラビアンナイトな国 オマーンってどんなところ?

コロナが本格化する前に行ったオマーン

家に引きこもりなので、どんな所だったかを書き留めておきたいと思います。

 

大概、オマーン行ってきたよ!と言うと「どこ?」と「なんで?」「何があるん?」と聞かれます。前回のキルギスの時もそうでしたが。。。。

 

まずは、どこ?どんな国?を紹介したいと思います。

 

1. 「どこか?」

サウジアラビア、ドバイ、イエメンと国境を接するアラビア半島の国です。

面積は、ほぼほぼ日本と一緒ですが、人口は3百万人にも満たない砂漠の国です。

石油も出ますが、他の湾岸諸国ほどバブリーではない、素朴な国です。

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オマーンってどこ?

イエメンのお隣で危ないのでは?という印象もあるかもしれないですが、治安は至って安全です。近隣のイスラーム諸国からの移民も多く、パキスタンアフガニスタン、イエメン、シリア、インドなどから来た労働者がいますが、オマーン人がのんびりで働かないので、彼らに支えられていると言う印象です。

国自体がのんびりでお昼休みが長い!12時から夕方まで休んじゃいます。みんな穏やか、街歩きをしていても安全だと感じました。

珍しく中国人の進出がほぼない地域でもあります。ほかの湾岸の方が魅力的でビジネスターゲットにはならなかったのかも?

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お昼休みは市場も閉めます。

2. 「どんな国?」

2020年の1月に亡くなったスルタン・カーブース、ちょうどオマーンに旅立つ1週間前のことでした。

このスルタンが、オマーンの近代化に大きく貢献した王様で、町中に写真があふれ、亡くなった後は国民はみんな喪に服してお店も全て一週間ほど閉めていたと聞きました。

国民からの尊敬を集めたスルタンの功績は知れば知るほど、ファンになってしまいます。

近年では、全方位外交を展開し、イランと他の湾岸諸国、イエメンとサウジの橋渡しを行い中東の平和的紛争解決に尽力されました。

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オマーン国内でも、独自の国の近代化と発展を進めていました。

もともと、アラビア半島は部族社会の強い地域です。

その部族をまとめ上げ、一つの国として医療、教育、交通を発展させました。

そして、他の湾岸諸国と違うのが独自の近代化です。

オマーンには、ドバイのように近代的な高層ビルはありません。

新しい建物でも、イスラーム様式に基づき、街の景観と伝統を守っています。

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田舎ですが、伝統文化も残しつつ、地質学者もびっくりな山の地層や聖書にも出てくるお香である乳香などなど、見所もたくさんです!

 

見どころについては、また、ゆっくり紹介したいと思いますー

 

 

 

オマーンのサラーラでイラン人に拾われる

サラーラはリゾートの町ですが、歩いて回るには見所が広がりすぎています。

ですが、今回は国際免許を持ってくるのを忘れてしまったし、歩くと街がよく分かるので行けるところは歩いて行くことに。

どうせ普段の仕事は座りっぱなしなので、たまには運動しんと!という気持ちもあったりです。

 

町から離れた遺跡に行って、近くのカフェでお茶をした帰りに疲れ果てて、流しのタクシーを待つも全く来ない!

 

タクシーを待っていると道を渡ろうとしていると勘違いした一台の車が私たちの前に止まりました。渡らないというと、どこ行くの?と聞かれホテルまで乗せて行ってくれるというのでお言葉に甘えました✨

 

話をしていると、彼は2年前からオマーンに住んでいるイラン人。

イランは私の行きたい国ナンバー1の国なのです!!

キナ臭いニュースが増えていますが、持っている歴史や文化が素晴らしく、人も良い✨

 

イランの話をいろいろしていると、明日は何するん?何もないなら連れて行くよ!とサラーラ見学プランを提案までしてくれ、、、

 

かましいながら、これからはじめる予定をしているというビジネスの工場を見せてもらうことに。

 

観光では行くことのない地域ですが、サラーラには新しく政府が作っているフリーゾン(自由貿易)があります。

この地域は、今はほぼほぼ更地の状態ですが、港沿いにはリゾートホテルの建築が決まっており、全ての区画は既に入る企業が決まっています。

 

きっと2年後には全く違う景色が広がっているであろうこの場所に今まさに工場を建てていて、ビジネスプランの話を聞かせてもらいました。

 

日本でいちサラリーマンにとっては、本当に夢のある話でバイタリティと先を見て行く姿勢に強い刺激を受けました。

 

ご縁を大切に、残り半分の旅の出会いを楽しみにしよう!と思っていたら、次はパキスタン人に拾われました💦笑

 

本当にみんな親切です。

日本に帰ったらもっと親切な人間になりたいとしみじみ感じてしまいます。

旅する理由をぼんやり考えたひとり言

来週から、長期休暇をもらって2.5週間の海外旅行へ✈

行き先は念願のオマーンシチリア島

スマホが無かった時代にバックパッカーしていた頃は、泊まる所も飛込みで探すし、地図は地球の歩き方、道に迷えば人に聞くしかない。

今は、ネットで当日でもホテルを探せるし、目的地までの行き方もGoogleマップが教えてくれますよね。

本当に便利になりました。

反面、コミュニケーションは少なくなってしまったし、準備もいらない、歳のせいかもですが冒険感も少し減って寂しかったりもします。

でも、やっぱり旅をしたいと思うのは、行ってはじめて知る事が出来る、感じる事が出来ることがあるからですね✨
いくらネットで調べる事が出来ても、五感が満足しないんです。

それは日々の生活でも一緒かもしれないですね。

目下の心配は中東の情勢です💦
とにかく、あと二日頑張って仕事を片付けるしかない。。。